2010年WRCシリーズ第5戦ラリーニュージーランドのデイ1が5月7日(金)に行なわれ、ペター・ソルベルグ(シトロエンC4WRC)がトップに立った。2位はヤリ-マティ・ラトバラ(フォード・フォーカスRS WRC)、3位はセバスチャン・オジエ(シトロエンC4WRC)となっている。

 2008年以来2年ぶりの開催となるラリーニュージーランドは、ホストタウンをハミルトンから、2005年まで使用していたオークランドへと戻した。その結果北部のステージにまで足を伸ばすことが可能となり、デイ1はファンガレイを中心とするハイスピードグラベルステージで合計9本のSSが行なわれた。

 ニュージーランドの路面は表層が滑りやすいルーズグラベルに覆われており、早い出走順の選手たちには不利なコース。実際、先頭スタートのセバスチャン・ローブ(シトロエンC4WRC)と2番手スタートのペター・ソルベルグは序盤タイムが上がらずに苦戦。
ローブはSS4で橋の欄干にマシンをヒットして破損、大きく遅れてしまった。ペターは4位を走っていたが、1日の終わりが近づくに従い上位3選手がそろって、おそらくは意図的にスピードを落としたためSS8でトップに立った。
 その結果、ペターはデイ2を先頭ランナーとして走ることになり苦戦が予想される。

 首位ペターと4位ダニエル・ソルド(シトロエンC4WRC)の差は20.2秒と僅差。デイ2もまた熾烈な上位争いが展開されることだろう。

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